特許
J-GLOBAL ID:200903035413703747
同軸ケーブル用コネクター
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-096244
公開番号(公開出願番号):特開平7-302647
出願日: 1994年05月10日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 差し込むとロックされ、引くとロックが解除され、小型化が可能な同軸ケーブル用コネクターを提供する。【構成】 差し込み部1と受け部2とからなり、同軸ケーブル12の心線12c及び外側導体12aはそれぞれ中心コンタクト3a,3b及び外側コンタクト6a,6bに接続し、係合用舌片19は、凸部20a,20bによって屈曲が規制され、着脱時の筒状操作部8を操作により生じる抵抗で戻しスプリング9が圧縮され、凸部20aと凸部20bとに位置ずれが起こり、係合用舌片19の屈曲を可能にして、係合部17と係合用舌片19とが係脱し、ロック、ロック解除を行う。
請求項(抜粋):
電子機器本体側受け部と、同軸ケーブル側差し込み部とからなり、前記各部に、同軸ケーブルの心線に接続する中心コンタクトと、中心コンタクトを囲み同軸ケーブルの外側導体に接続する筒状の外側コンタクトとを設けたコネクターにおいて、前記差し込み部の外側コンタクト胴部に、戻しスプリングによって中性位置から前後に移動可能にした筒状操作部を装着し、前記受け部に設けた係合部に係合する屈曲可能の係合用舌片を、差し込み部の外側コンタクトに突設し、係合用舌片の屈曲を規制する凸部を、係合用舌片と筒状操作部との両方に、互いに突き合わせ状に形成し、着脱操作時に係合用舌片が相手部材に接触する際の抵抗で前記戻しスプリングが圧縮され、前記凸部の突き合わせが外れると係合用舌片が屈曲可能にした同軸ケーブル用コネクター。
IPC (2件):
引用特許:
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