特許
J-GLOBAL ID:200903035414457839
ロボット遠隔操作装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-187369
公開番号(公開出願番号):特開2001-009773
出願日: 1999年07月01日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 ロボットが操作者から離れた位置に設置されている場合に、操作者が送出するコマンドの安全性を評価することにより、安全かつ確実にロボットを動作させることが可能なロボット遠隔操作装置を得ることを目的とする。【解決手段】 コマンド安全性評価装置10を用いて操作者が送出しようとしているコマンドの安全性を評価し、危険なコマンドの送出を回避することが可能となり、作業の安全性が向上するとともに作業者の心理的な負担が軽減される。
請求項(抜粋):
ロボットを制御するロボット側制御手段と、上記ロボットの動作指令を入力する第1の入力手段と、上記ロボットの動作指令を入力する第2の入力手段と、これらの入力手段から入力した信号を動作指令に変換する動作指令コマンド生成手段と、上記動作指令コマンドを上記ロボット側制御手段に送信するのと並行して、上記ロボット側制御装置から送信されたテレメトリ信号を受信して信号変換などの処理を行う操作者側制御手段と、上記操作者側制御手段から送信されたテレメトリ信号を用いて操作者に対してロボットの動作状況を提示する表示手段と、上記操作者側制御手段から送信されたテレメトリ信号を用いて実行中の作業の危険度を推定する作業危険度推定手段と、上記作業危険度推定手段から出力される危険度レベル信号に応じて操作者に作業危険度を提示する作業危険度提示手段と、上記動作指令コマンド生成手段から送信されたコマンド信号の安全性を評価して上記操作者側制御手段に送出し、かつコマンド信号の安全性評価結果を上記作業危険度推定手段に送出するコマンド安全性評価手段とを備えたことを特徴とするロボット遠隔操作装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B25J 19/06
, B25J 13/00 Z
Fターム (5件):
3F059BA02
, 3F059BC01
, 3F059BC10
, 3F059CA06
, 3F059DA09
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