特許
J-GLOBAL ID:200903035418325058

電気車用充電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-258025
公開番号(公開出願番号):特開平7-115736
出願日: 1993年10月15日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】高周波トランスを用いて軽量化し、車載可能なレベルにすると共に、力率を1に近づけた制御とすること。【構成】電流制御回路21の指令電流波形を電圧検出回路17の入力電圧波形と相似になるようにし、バッテリ電圧より低い場合には、リアクトルを短絡する回路13を設け、電圧比較回路19とゲート回路23の信号のアンド回路22による信号を印加する構成とした。【効果】電流波形を入力電圧波形と相似になるよう制御できるので力率はほぼ1に近くなった。
請求項(抜粋):
交流電源を第1の全波整流回路,高周波トランス,ブリッジ回路,第2の全波整流回路,リアクトル,バッテリから構成され高周波トランスで交流電源を絶縁したバッテリ充電器において、リアクトルを短絡する半導体素子,リアクトルからバッテリの方向にダイオードを接続し、第1の全波整流回路からブリッジ回路に流れる電流を検出する電流センサを接続し、第2の全波整流回路の電圧とバッテリ電圧を比較する電圧比較回路から第2の全波整流回路の電圧がバッテリ電圧より大きいとの信号を出すとブリッジ回路の通流率を加減し、第2の全波整流回路の電圧がバッテリ電圧より小さいとの信号を出すとブリッジ回路のほかリアクトルを短絡する半導体素子を導通し、これら通電電流は交流電源の入力電圧に比例した電流になる電流制御回路から構成されたことを特徴とする電気車用充電装置。
IPC (4件):
H02J 7/10 ,  B60L 11/18 ,  H02M 7/06 ,  H02M 7/48

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