特許
J-GLOBAL ID:200903035419786768

スイッチ読込み方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-127359
公開番号(公開出願番号):特開平5-324155
出願日: 1992年05月20日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】スイッチ切替え時にスイッチ値不定域が発生しても、スイッチ読込み誤りを防止できるようにする。【構成】周期的に行われるスイッチ読取り(ステップS1)での読取り値が、最も最近に認識されたスイッチ値に一致しない場合には(ステップS2)、スイッチ読込みを禁止するウエイト状態の期間を設定するためのウエイトタイムが“0”で、且つウエイト状態を示すウエイトフラグがクリアされているならば(ステップS3,S4)、スイッチ値不定域での最初のスイッチ読取りであるものとして、上記フラグをセットしてウエイト状態に設定し、上記不定域の長さに対応したウエイトタイムを設定する(ステップS7,S8)。このウエイトタイムは“0”になるまで減カウントされるが、その間は、スイッチ読取り値をスイッチ値として認識して読込むスイッチ読込み(ステップS6)を行わない。
請求項(抜粋):
スイッチの状態を読取るスイッチ読取りを周期的に行って、その読取り値をスイッチ値として認識して読込むスイッチ読込み方法において、前記スイッチの切替え開始時点を検出し、その検出時点からあらかじめ設定された一定の時間だけスイッチ読込みを禁止し、前記設定時間の経過後に前記スイッチ読込みを再開するようにしたことを特徴とするスイッチ読込み方法。
IPC (2件):
G06F 3/02 380 ,  G05B 19/05

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