特許
J-GLOBAL ID:200903035420236640
電子楽器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-012239
公開番号(公開出願番号):特開平6-222758
出願日: 1993年01月28日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 自然な楽音の響きを演奏に応じて実現する電子楽器を提供する。【構成】 各音高に対応した時間遅延を生じるループ100を有する88個の発音チャネルと、i番目の発音チャンネルへの駆動入力と(i-1)と(i+1)番目の発音チャネルからの入力とを加える第1と第2の加算器510,511と、この加算器出力を時間遅延させた後に(i+1)と(i-1)番目へ出力する遅延器160,161と、i番目の発音チャネルの駆動入力と乗算器563,564の出力を加算する第3の加算器512を備える。
請求項(抜粋):
各発音チャネルiの駆動波形データと発音チャネル(i-1)から入力される他の発音チャネルの駆動波形データとを加算する第1の加算器と、各発音チャネルiの駆動波形データと発音チャネル(i+1)から入力される他の発音チャネルの駆動波形データとを加算する第2の加算器と、各発音チャネルiについて第1と第2の加算器から出力される駆動波形データをあらかじめ定めた時間長だけそれぞれ遅延させて発音チャネル(i+1)と(i-1)とへ出力する第1と第2の遅延器と、各発音チャネルiの駆動波形データと隣合う発音チャネル(i-1)と(i+1)から入力される他の発音チャネルの駆動波形データとを加算し第4の加算器へ出力する第3の加算器と、ループ状に接続された音高に対応した時間遅延量を有する可変遅延部とフィルタと第4の加算器と乗算器とを含み形成される発音チャネルiとを順次に複数個備えた電子楽器。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-307596
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特開平4-301890
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特開平4-134495
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