特許
J-GLOBAL ID:200903035420493820
近接移動体との通信方式
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-320240
公開番号(公開出願番号):特開平7-177065
出願日: 1993年12月20日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】データ通信の終えた近接移動体が通信エリア内に存在していても、一旦データ通信を終えるとその近接移動体間ではそれ以後のデータ通信が行われるのを未然に防止する。【構成】アンテナ13は通信エリア15にデータキャリア12が移動してくるのを待ち、その間存在確認信号20a,20b,・・・を送信し続け、データキャリア12からレスポンス30aを受け取るとデータ通信を行うためのコマンド20dを送信してデータキャリア12との間でデータ通信を行う。その後、再び存在確認信号を送り続け、データキャリア12からレスポンスを受け取らなくなった時に該データキャリア12が通信エリア15外へ移動したことを判断する。
請求項(抜粋):
送信側より予め設定した通信エリア内に近接移動体の存在確認信号を順次送信し、前記通信エリア内に移動してきた近接移動体が前記存在確認信号を受信すると、送信側に対しレスポンスを送り、その後、該近接移動体と送信側間でデータ通信を行う通信方式において、データ通信を終えた後送信側が再び存在確認信号を順次送信し、データ通信を終えた近接移動体からの存在確認信号のレスポンスが途絶えた時を検出して、該近接移動体が通信エリア外に移動したことを判別する、近接移動体との通信方式。
IPC (2件):
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