特許
J-GLOBAL ID:200903035420512825

濁水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 栄男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-146003
公開番号(公開出願番号):特開平7-000714
出願日: 1993年06月17日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 メンテナンスが容易でかつ確実に効率的な濁水処理を行なうことの出来る濁水処理装置の提供を目的とする。【構成】 濁水2はポンプ5で汲み上げられ、PAC投入口6からPAC投入後、ラインミキサー8で攪拌される。攪拌後の濁水は混合濁水槽10に溜められ、混合濁水排出ポンプ11により濁水管13に排出され、最適箇所の高分子凝集剤投入口14から高分子凝集剤が投入される。高分子凝集剤投入後の濁水は凝集槽20底部の排出口21から排出され、遮流板25に当り凝集槽20内で乱流を発生させ、フロックを形成する。形成されたフロックは固定翼23で上昇を抑制され、フロック同士が互いに結びつき高密度フロックが形成される。高密度フロックはセンターウェル34を介し、沈殿槽30に溢流し、沈殿槽30の上澄み水が処理済み水貯溜槽35に排出される。
請求項(抜粋):
濁水と第一凝集剤を混合した混合濁水を溜める混合濁水槽、混合濁水槽から混合濁水を濁水通路に向けて排出する強制排出手段、濁水通路に設けられた第二凝集剤投入口、濁水通路の出口に設けられた遮流手段、を備えたことを特徴とする濁水処理装置。
IPC (2件):
B01D 21/08 ZAB ,  C02F 1/52 ZAB
引用特許:
審査官引用 (2件)

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