特許
J-GLOBAL ID:200903035422501154

ステップモータ異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富澤 孝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-161253
公開番号(公開出願番号):特開平11-356093
出願日: 1998年06月10日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 装置全体の小型化、コストの低減及び電流ロスの低減を図ることを可能にしたステップモータ異常検出装置を提供すること。【解決手段】 ステータを構成する複数のコイル11a,11b,11c,11dに対して周期的に励磁することにより、ロータを回転させるステップモータの異常を検出するステップモータ異常検出装置であって、複数のコイル11a,11b,11c,11dの一端に接続し各コイルにかかる電圧が所定電圧値を越えたことを検出するコンパレータ22と、コイルに周期的にかかる電圧が遮断された直後に、コンパレータ22が所定電圧を越えたことを検出しないときにステップモータに異常が発生したと判断する異常判断手段とを有している。
請求項(抜粋):
ステータを構成する複数のコイルに対して周期的に励磁することにより、ロータを回転させるステップモータの異常を検出するステップモータ異常検出装置において、前記複数のコイルの一端に接続し、各コイルにかかる電圧が所定電圧値を越えたことを検出するコイル逆電圧検出器と、前記コイルに前記周期的にかかる電圧が遮断された直後に、前記コイル逆電圧検出器が所定電圧を越えたことを検出しないときにステップモータに異常が発生したと判断する異常判断手段とを有することを特徴とするステップモータ異常検出装置。
IPC (3件):
H02P 8/38 ,  F02D 11/10 ,  F02D 41/22 310
FI (3件):
H02P 8/00 S ,  F02D 11/10 D ,  F02D 41/22 310 M

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