特許
J-GLOBAL ID:200903035422921501

論理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-165641
公開番号(公開出願番号):特開平7-022939
出願日: 1993年07月05日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 入力論理回路の論理しきい値を電源電圧の変動に関係なく常に一定にする。【構成】 インバータを構成するトランジスタ151のソース端子へ一定電圧を供給する。この一定電圧は基準電圧VREF に基づいてトランジスタ153および電流源154によって生成される。また、出力端子158にはトランジスタ155およびインバータ156を接続し、出力端子158に供給される電圧VREF -VBEレベルを電源電圧VCCレベルまで引上げるようにした。
請求項(抜粋):
第1および第2の電源から供給される互いに異なる2種類の電圧をもとに、外部から入力端子を介して受けた信号の論理レベルに応答して、所定の論理レベルにある信号を出力端子を介して内部へ与える論理回路であって、前記入力端子に接続されるゲート端子、一方導通端子、および前記出力端子に接続される他方導通端子を持つ第1導電チャネル型電界効果トランジスタと、前記入力端子に接続されるゲート端子、前記第2の電源に接続される一方導通端子、および前記出力端子に接続される他方導通端子を持つ第2導電チャネル型電界効果トランジスタと、前記第1の電源から供給される電圧の変動に依存することなく、前記第1導電チャネル型電界効果トランジスタの一方導通端子へ一定電圧を供給する定電圧手段と、前記第1導電チャネル型電界効果トランジスタの他方導通端子のところに前記一定電圧が生成されたときだけ、その電圧レベルを前記第1の電源から供給される電圧レベルまでシフトする電圧補償手段とを備えた、論理回路。

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