特許
J-GLOBAL ID:200903035424865730

熱自立型固体酸化物形燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加茂 裕邦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-228036
公開番号(公開出願番号):特開2004-071312
出願日: 2002年08月05日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】部分負荷運転時にも熱自立を図ることができる熱自立型固体酸化物形燃料電池システムを得る。【解決手段】断熱容器内に、固体酸化物形燃料電池スタック及びオフガス燃焼部に加えて蓄熱材層を配置し、且つ、蓄熱材層に空気導入管及び空気導出管を配置するとともに、その流路に対してバイパス流路を設け、全負荷運転時には、余剰熱を蓄熱材層に蓄熱するとともに、空気をバイパス流路にバイパスさせてスタックに供給し、部分負荷運転時には、空気を蓄熱材に通して全負荷運転時に蓄熱した熱を回収してスタックに戻すようにしてなることを特徴とする熱自立型固体酸化物形燃料電池システム。【選択図】図2
請求項(抜粋):
熱自立型固体酸化物形燃料電池システムであって、断熱容器内に、固体酸化物形燃料電池スタック及びオフガス燃焼部を配置するとともに、蓄熱材層を配置することにより、全負荷運転時の燃料電池内発熱を利用して自己保温するようにしてなることを特徴とする熱自立型固体酸化物形燃料電池システム。
IPC (3件):
H01M8/04 ,  H01M8/06 ,  H01M8/12
FI (4件):
H01M8/04 T ,  H01M8/04 J ,  H01M8/06 B ,  H01M8/12
Fターム (8件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA14 ,  5H027BA17 ,  5H027BA19 ,  5H027KK52 ,  5H027MM03 ,  5H027MM21
引用特許:
審査官引用 (1件)

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