特許
J-GLOBAL ID:200903035424951378

電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穂高 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-254017
公開番号(公開出願番号):特開平8-123050
出願日: 1994年10月19日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 溶媒に溶解しても白化又はゲル化を起こさず、かつ、高い耐摩耗性を有するポリカーボネートを感光層中のバインダー樹脂として用い、そのポリカーボネートをバインダー樹脂とすることにより長期間にわたって優れた耐久性及び電子写真特性を維持する電子写真感光体を提供する。【構成】 導電性基体上に電荷発生物質、電荷輸送物質及びバインダー樹脂を含有する感光層を設けた電子写真感光体において、該感光層中に下記一般式(1)【化1】(式中、R51及びR52は各々独立に、ハロゲン原子、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数5〜7のシクロアルキル基、炭素数6〜12の置換若しくは無置換のアリール基を表し、A及びBは各々独立に0〜4の整数を表す。)で表される繰り返し単位を主成分とする重合体化合物をバインダー樹脂として含有する電子写真感光体。
請求項(抜粋):
導電性基体上に電荷発生物質、電荷輸送物質及びバインダー樹脂を含有する感光層を設けた電子写真感光体において、該感光層中に下記一般式(1)【化1】(式中、R51及びR52は各々独立に、ハロゲン原子、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数5〜7のシクロアルキル基、炭素数6〜12の置換若しくは無置換のアリール基を表し、A及びBは各々独立に0〜4の整数を表す。)で表される繰り返し単位を主成分とする重合体化合物をバインダー樹脂として含有することを特徴とする電子写真感光体。
IPC (4件):
G03G 5/05 101 ,  C08G 64/04 NPT ,  C08K 5/18 ,  C08L 69/00 KKK
引用特許:
審査官引用 (5件)
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