特許
J-GLOBAL ID:200903035428050200

電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-227752
公開番号(公開出願番号):特開2003-045526
出願日: 2001年07月27日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】この発明は、低背化してもFPCの装着が容易な電気コネクタを提供する。【解決手段】基板挿入口24から離間するハウジング21の奥側の位置に接点23dが形成された第2のコンタクト23のコンタクト片23aを基板挿入口24側へ延設するとともに、基板挿入口24の上面を開放するアクチュエータ25の一端に第2のコンタクト23を拡開させる係合片25bを形成するようにした。
請求項(抜粋):
印刷配線基板を挿入する基板挿入口が正面に形成されたハウジングと、該ハウジング内に並設された第1と第2のコンタクトであって、前記基板挿入口と隣接する位置に、挿入された印刷配線基板の接続端子と接触する接点が形成された第1のコンタクトと、前記基板挿入口から離間する前記ハウジングの奥側の位置に、前記挿入された印刷配線基板の別の接続端子と接触する接点が形成され、かつ互いに連結した第1と第2のコンタクト片を有する側面U字形の第2のコンタクトと、前記基板挿入口の上面を形成するとともに、前記ハウジングに対し軸を中心に開閉自在に配設され、前記基板挿入口の上面を開放するアクチュエータとを有する電気コネクタにおいて、前記第2のコンタクトのうち、前記アクチュエータ一側に位置する前記第1のコンタクト片を前記基板挿入口側へ延設するとともに、前記アクチュエータの一端に前記延設された第1のコンタクト片の下縁と係合し、かつ前記アクチュエータを前記軸を中心に回転させ前記基板挿入口の上面を開放させた際に、前記第2のコンタクトの第1と第2のコンタクト片との間を拡開させる係合片を形成し、もって、前記アクチュエータを前記軸を中心に回転させ、前記前記基板挿入口の上面を開放した際に、同時に前記係合片により前記第1のコンタクト片を上方に曲げ、前記第2のコンタクトの第1と第2のコンタクト片との間を拡開させその間に前記印刷配線基板を嵌挿させるようにしたことを特徴とする電気コネクタ。
Fターム (15件):
5E023AA04 ,  5E023AA16 ,  5E023AA18 ,  5E023BB06 ,  5E023BB22 ,  5E023BB23 ,  5E023CC02 ,  5E023CC23 ,  5E023CC26 ,  5E023DD03 ,  5E023DD11 ,  5E023DD18 ,  5E023EE12 ,  5E023GG02 ,  5E023HH17

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