特許
J-GLOBAL ID:200903035429145620
バンドパスフィルタおよびその周波数特性調整方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 全啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-031509
公開番号(公開出願番号):特開平5-199008
出願日: 1992年01月21日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 中心周波数の両側にポールが存在する周波数特性として十分な減衰量を確保することができる、バンドパスフィルタを提供する。【構成】 このバンドパスフィルタ10は、第1,第2および第3の共振器Q1〜Q3を含む。これらの共振器Q1〜Q3は、それぞれ、並列に接続されるインダクタL1〜L3とコンデンサC1〜C3とを有する。インダクタL2は、インダクタL1およびL3にそれぞれ磁気結合される。第1および第3の共振器Q1およびQ3の一端には、第1および第2の入出力用コンデンサC4およびC5を介して、第1および第2の入出力端子としての外部電極38hおよび38dがそれぞれ接続される。また、第1および第3の共振器Q1およびQ3の他端には、第1および第2のアース端子としての外部電極38aおよび38eがそれぞれ接続される。さらに、第1および第3の共振器Q1およびQ3の一端の間には、ポール形成用インダクタLgが接続される。
請求項(抜粋):
並列に接続される第1のインダクタおよび第1のコンデンサを有する第1の共振器、並列に接続される第2のインダクタおよび第2のコンデンサを有し前記第2のインダクタが前記第1のインダクタに磁気結合される第2の共振器、並列に接続される第3のインダクタおよび第3のコンデンサを有し前記第3のインダクタが前記第2のインダクタに磁気結合される第3の共振器、第1の入出力用コンデンサを介して前記第1の共振器の一端に接続される第1の入出力端子、第2の入出力用コンデンサを介して前記第3の共振器の一端に接続される第2の入出力端子、前記第1の共振器の他端に接続される第1のアース端子、前記第3の共振器の他端に接続される第2のアース端子、および前記第1の共振器の他端および前記第3の共振器の他端の間に接続されるポール形成用インダクタを含む、バンドパスフィルタ。
IPC (3件):
H01P 1/203
, H01P 1/205
, H01P 7/08
引用特許:
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