特許
J-GLOBAL ID:200903035429401880

熱線感知式自動スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-028292
公開番号(公開出願番号):特開平9-223442
出願日: 1996年02月15日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】所定の検知領域からの熱線を遮蔽できる熱線感知式自動スイッチを提供する。【解決手段】ケース1はボディ10とカバー20とを結合して形成される。カバー10の前面にはフレネルレンズ60が装着されている。フレネルレンズ60は、所定の検知領域からの熱線をケース1内に納装された熱線センサに集光させている。フレネルレンズ60の表面を保護するためのレンズカバー64は、フレネルレンズ60の表面に略密着して取り付けられている。熱線を透過しない領域遮蔽カバー66,66は、レンズカバー64の外周面に沿って回動自在に取り付けられている。領域遮蔽カバー66,66をフレネルレンズ60の左右両側から引き出して、フレネルレンズ60の一部を覆うことにより、不要な領域から熱線センサに熱線が入射するのを防止できる。
請求項(抜粋):
人体から放射される熱線を検知する熱線センサと、前記熱線センサに検知領域からの熱線を集光させるレンズと、前記熱線センサの検知信号を増幅する増幅手段と、前記増幅手段によって増幅された前記熱線センサの検知信号に基づいてスイッチをオン/オフさせる制御手段と、前記熱線センサ,レンズ,増幅手段,及び,制御手段を収納するとともに造営面に埋設されるケースとを備え、前記ケースに収納された前記レンズの両側から出し入れ自在に引き出され,前記レンズの表面を覆って熱線の検知領域を制限する熱線遮蔽用のカバーを設けて成ることを特徴とする熱線感知式自動スイッチ。
IPC (6件):
H01H 35/00 ,  F21V 23/04 ,  G01J 1/06 ,  G01J 1/42 ,  G01V 8/12 ,  G08B 13/191
FI (6件):
H01H 35/00 A ,  F21V 23/04 Z ,  G01J 1/06 A ,  G01J 1/42 B ,  G08B 13/191 ,  G01V 9/04 D
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 感熱センサスイッチ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-198784   出願人:神保電器株式会社, オータックス株式会社
  • 自動点滅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-173367   出願人:東芝ライテック株式会社, 東芝機器株式会社
  • 特開昭63-120394

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