特許
J-GLOBAL ID:200903035430295814

半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-183421
公開番号(公開出願番号):特開2002-009303
出願日: 2000年06月19日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】 ショットキーバリアダイオードにおいて、順方向特性を犠牲にすることなく、逆方向特性を向上を図ることにある。【解決手段】 シリコン基板2上にエピ層3及び金属層4が順に設けられているショットキーバリアダイオード1において、エピ層3の不純物の濃度N<SB>SBD</SB>(x)は、エピ層3表面からシリコン基板2に向かって、式(1-1)に従って大きくなる。【数1】(WN<SB>SBD</SB>は式(1-1)に従った濃度分布範囲の厚さであり、x(0<x≦WN<SB>SBD</SB>)は前記範囲内で深さを示し、N<SB>SBD</SB>(x)は任意のxにおける不純物濃度、NLは最も金属層4側の濃度、NHは最もシリコン基板2側の濃度である。)
請求項(抜粋):
半導体基板上に不純物を含有するエピタキシャル層が形成され、このエピタキシャル層上に金属層が設けられ、エピタキシャル層と金属層間でショットキー接合が形成されている半導体装置において、エピタキシャル層の不純物の濃度は、エピタキシャル層表面から前記半導体基板に向かって、主に式(1-1)に従って大きくなることを特徴とする半導体装置。【数1】(式(1-1)で、WN<SB>SBD</SB>は式(1-1)に従った濃度分布範囲の厚さであり、x(0<x≦WN<SB>SBD</SB>)は前記範囲内で上からの深さを示し、N<SB>SBD</SB>(x)は任意のxにおける不純物濃度、NLは前記範囲内で最も金属層側の濃度、NHは前記範囲内で最も半導体基板側の濃度である。)
IPC (3件):
H01L 29/872 ,  H01L 21/329 ,  H01L 29/861
FI (4件):
H01L 29/48 F ,  H01L 29/48 P ,  H01L 29/91 A ,  H01L 29/91 D
Fターム (16件):
4M104AA01 ,  4M104BB13 ,  4M104BB16 ,  4M104BB18 ,  4M104CC03 ,  4M104DD16 ,  4M104DD26 ,  4M104DD34 ,  4M104DD37 ,  4M104FF10 ,  4M104FF34 ,  4M104FF35 ,  4M104GG02 ,  4M104GG03 ,  4M104HH17 ,  4M104HH20

前のページに戻る