特許

J-GLOBAL ID：200903035431626016

焦点検出装置

発明者： 大高 圭史 ,  大村 祐介
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 高梨 幸雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-218170
公開番号（公開出願番号）：特開平6-043359
出願日： 1992年07月24日
公開日（公表日）： 1994年02月18日
要約：

【要約】【目的】 像ずれ方式を利用し多点測距を行う際に、種々の撮影レンズに対しても良好なる焦点検出が可能な焦点検出装置を得ること。【構成】 対物レンズの像面側に配置した、焦点検出系を利用して該対物レンズの合焦状態を撮影範囲中の複数の領域に対して求める際、該焦点検出系は該対物レンズの予定結像面近傍に配置した視野を制限する視野マスクと、一方のレンズ面の光軸が他方のレンズ面の光軸と異なるか又は該対物レンズの光軸に対して非平行となっているレンズを含むフィールドレンズと、該対物レンズの瞳の異なる領域を通過した光束を用いて被写体像に関する複数の光量分布を形成する2次光学系と、該複数の光量分布の相対的な位置関係を検出する受光手段とを有していること。

請求項（抜粋）：

対物レンズの像面側に焦点検出系を配置し、該焦点検出系を利用して該対物レンズの合焦状態を撮影範囲中の複数の領域に対して求める際、該焦点検出系は該対物レンズの予定結像面近傍に配置した視野を制限する視野マスクと、一方のレンズ面の光軸が他方のレンズ面の光軸と異なるか又は該対物レンズの光軸に対して非平行となっているレンズを含むフィールドレンズと、該対物レンズの瞳の異なる領域を通過した光束を用いて被写体像に関する複数の光量分布を形成する2次光学系と、該複数の光量分布の相対的な位置関係を検出する受光手段とを有していることを特徴とする焦点検出装置。

IPC (2件)：

G02B 7/34 ,  G03B 13/36

FI (2件)：

G02B 7/11 C ,  G03B 3/00 A

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭63-278012
  
• 特開昭63-278012