特許
J-GLOBAL ID:200903035433921317

内燃機関の燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-123545
公開番号(公開出願番号):特開平8-042427
出願日: 1995年05月23日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 燃料噴霧の吸気弁等への付着を抑制するように、噴霧の方向や噴霧断面形状を、噴孔3の方向や断面形状に限定されずに所望のものとする。【構成】 ボディ2内に弁体5が摺動可能に配置されており、この弁体5の外周には、燃料に旋回成分を付与するように案内溝7が形成されている。ボディ2先端部に形成された噴孔3は断面真円形であり、その基端部3aは、噴射弁中心線L上に位置する。噴孔3が開口するボディ2の先端面8は、噴孔中心線に対し傾斜している。つまり噴孔3の先端開口縁3bは、この傾斜面に沿っている。この噴孔3に螺旋状に燃料が流入してくるため、噴霧の中心線Fが噴孔3の中心線Lに対し傾斜する。
請求項(抜粋):
先端部に断面真円形の噴孔が開口したボディ内に、弁体が軸方向に沿って摺動可能に配置されるとともに、弁体外周とボディ内周との間で燃料に旋回成分を付与する旋回流発生手段を備えてなる内燃機関の燃料噴射弁において、上記噴孔は、その基端部が噴射弁中心線上に開口し、かつ先端開口部の開口縁が、噴孔中心線と直交する平面に沿っていないことを特徴とする内燃機関の燃料噴射弁。
IPC (5件):
F02M 61/18 310 ,  F02M 61/18 320 ,  F02M 61/18 330 ,  F02M 61/18 360 ,  F02M 51/08
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭61-175264
  • 特開昭61-175264
  • 特開昭60-142051
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