特許
J-GLOBAL ID:200903035435353030

操舵アシスト用DCモータ及び電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-293186
公開番号(公開出願番号):特開2009-124788
出願日: 2007年11月12日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】従来より小型化及び低コスト化可能な操舵アシスト用DCモータ及び電動パワーステアリング装置を提供する。【解決手段】 本発明に係るDCモータ10は、ブラシホルダ25に収容されたブラシ40の基端部を全体に比べて幅狭にして打撃音発生部42を形成した構造になっている。そして、ブラシ40が基端部まで摩耗した際に、打撃音発生部42とブラシホルダ25との打撃音によってブラシ40の残量が少ないことを報知することができる。これにより、従来に比べてブラシ40を短小化でき、DCモータ10の外径を小さくすることが可能になると共に、ブラシ40の材料費を抑えることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電動パワーステアリング装置の駆動源に用いられる操舵アシスト用DCモータであって、ステータ内に固定された角筒状のブラシホルダの内側に角柱状のブラシが直動可能に嵌合されると共に、スプリングの弾発力により前記ブラシの先端部がロータに備えたコンミュテータに摺動可能に押し付けられた操舵アシスト用DCモータにおいて、 前記ブラシには、前記コンミュテータとの摺動方向で、前記ブラシの基端部を全体に比べて幅狭にして打撃音発生部が形成され、前記ブラシが基端部まで摩耗したことを、前記打撃音発生部と前記ブラシホルダとの打撃音により報知可能としたことを特徴とする操舵アシスト用DCモータ。
IPC (2件):
H02K 13/00 ,  B62D 5/04
FI (3件):
H02K13/00 X ,  B62D5/04 ,  H02K13/00 P
Fターム (10件):
3D233CA03 ,  5H613AA04 ,  5H613BB04 ,  5H613BB15 ,  5H613BB27 ,  5H613GA10 ,  5H613GB01 ,  5H613PP03 ,  5H613RR01 ,  5H613SS11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開昭63-21467号公報(4,5ページ、第1図)

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