特許
J-GLOBAL ID:200903035437960732

車両周囲モニタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊谷 公男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-067887
公開番号(公開出願番号):特開平7-248382
出願日: 1994年03月11日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成で車両周囲の状況を示す地図表示を行なう。【構成】 車体周囲にビームBa〜Bkの方向が固定されたレーザレーダを複数設置し、(a)、(b)のように走行しながら、その検知出力に基づいて走行路側壁M1、M2など周囲物体の車両に対する位置データを求めて記憶装置に保持する。この際すでに記憶装置に保持されている位置データを自車両の移動量分だけ相対位置を補正しながら逐次蓄積することにより(c)のような点データ列が得られる。この点データ列をもとに線分を推定して車両の周囲状況を示す環境地図データを合成し、表示する。 逐次蓄積された点データ列から環境地図データを合成するので、簡単なセンサを用いながら自車両と周囲状況との関係が感覚的に認識しやすい地図表示が得られる。
請求項(抜粋):
車両の車体周囲に設置され、ビームを発して車両周囲の物体との距離および方向を逐次検出する複数の物体検知センサと、車両の動きを検出する車両移動状態検出手段と前記物体検知センサの検知出力および車両移動状態検知手段の出力に基づいて、前記物体検知センサで検知された物体の車両に対する位置を算出して位置データとする演算手段と、該演算手段からの前記位置データを蓄積保持する記憶手段と、該記憶手段に保持された位置データに基づいて、車両周囲の環境地図データを合成する地図合成手段と、該地図合成手段から前記環境地図データを受けて車両周囲の地図を表示する表示手段とを有し、前記演算手段は、前記車両移動状態検出手段で検出された車両の動きに応じて前記記憶手段に保持されている位置データを補正して当該記憶手段に再保持させるよう構成されていることを特徴とする車両周囲モニタ装置。
IPC (2件):
G01S 17/93 ,  G08G 1/16
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭61-048098
  • 特開昭58-221111
  • 特開昭58-178214
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審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-048098
  • 特開昭58-221111
  • 特開昭58-178214
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