特許
J-GLOBAL ID:200903035439394467

コンパイル処理装置、コンパイル処理方法、プログラム実行装置、プログラム実行方法及びプログラム記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 光由 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-298105
公開番号(公開出願番号):特開平11-134198
出願日: 1997年10月30日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】本発明は、初期化手続きを持つ複数のクラスから構成されるプログラムをコンパイルするコンパイル処理装置に関し、プログラムの実行速度の向上の実現を目的とする。【解決手段】コンパイル対象のステートメントが初期化手続きを必要とするときに、その初期化手続きを特定する特定手段16と、特定手段16の特定する初期化手続きが他のクラスに影響を及ぼさないとみなしてよいものに該当するのかを判断する判断手段17と、判断手段17が該当する初期化手続きであることを判断するときに、コンパイル対象のステートメントを初期化手続きを呼び出さない形に変更するとともに、その初期化手続きを持つクラスに対して、その旨の情報を記録する変更手段18とを備えるように構成する。
請求項(抜粋):
初期化手続きを持つ複数のクラスから構成されるプログラムをコンパイルするコンパイル処理装置において、コンパイル対象のステートメントが初期化手続きを必要とするときに、該初期化手続きを特定する特定手段と、上記特定手段の特定する初期化手続きが他のクラスに影響を及ぼさないとみなしてよいものに該当するのかを判断する判断手段と、上記判断手段が該当する初期化手続きであることを判断するときに、上記ステートメントを該初期化手続きを呼び出さない形に変更する変更手段とを備えることを、特徴とするコンパイル処理装置。
IPC (2件):
G06F 9/45 ,  G06F 9/44 530
FI (2件):
G06F 9/44 322 F ,  G06F 9/44 530 P

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