特許
J-GLOBAL ID:200903035439899372

自動車ワーク組立方法及び組立用自走台車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-063711
公開番号(公開出願番号):特開平5-261635
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 組立ラインを流れてくる例えばシャーシフレームに対し、組立ロボットがパーツを溶接する際に、このパーツを入れたパーツパレットを付近に配置しておくためのスペースが多数必要であった。特に多くの車種を同一の組立ラインで組み立てる際には、非常に多く必要となってきていた。このようなスペースの必要性をなくす。【構成】 例えばシャーシフレームは自走台車6へ載せられ、決められた組立ラインに沿って自走する。この自走台車6には、この車種に必要なパーツが積み込まれたパーツパレット1が一緒に載せられている。組立ロボット12は、このパーツパレット1からパーツを取り出し、メインワークに取付ける。
請求項(抜粋):
パーツ自走台車に載せられたパーツパレットに車種別のパーツを積み込む第1工程と、このパーツパレットを、車種別のメインワークが載せられるメイン自走台車へ載せ換える第2工程と、メイン自走台車のパーツパレットからパーツが取り出されメインワークに組み付けられる第3工程と、メイン自走台車から空になったパーツパレットを空のパーツ自走台車へ載せ換え、このパーツ自走台車が前記第1工程に戻る第4工程と、パーツの組み付けが終ったメインワークが降ろされ空になったメイン自走台車が新たなメインワークを載せるために戻る第5工程と、を有する自動車ワーク組立方法。
IPC (4件):
B23P 21/00 303 ,  B23K 37/00 ,  B23P 21/00 307 ,  B23Q 7/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭52-116979
  • 特開昭57-071741
  • 特開昭62-048432
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