特許
J-GLOBAL ID:200903035440778490

レーザ加工装置及びレーザ加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東島 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-051863
公開番号(公開出願番号):特開2001-239380
出願日: 2000年02月28日
公開日(公表日): 2001年09月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 位置決め完了を判定する判定処理及びレーザ穴加工処理での精度を維持して判定処理を行うための上記設定値を大きくすることができ、当該装置に含まれる電子回路の耐環境性を向上すること。【解決手段】 レーザ光線1を出射するレーザ発振器2と、前記レーザ発振器2からのレーザ光線1を反射して、被加工物6の所望のレーザ照射位置に照射するためのガルバノミラー4と、前記ガルバノミラー4の回転移動角度とそのガルバノミラー4の目標回転角度との角度差を取得して、前記レーザ発振器2及び前記ガルバノミラー4を制御するための制御部とを備え、制御部が取得した角度差が予め設定された設定値以内の値となったことを示す出力が出た時点から所定の時間を経過した時点で上記ガルバノミラー4が目標回転角度に位置決められたと判断して、レーザ光線1を照射するようレーザ発振器2に指令する。
請求項(抜粋):
レーザ光線を出射するレーザ発振器と、前記レーザ発振器からのレーザ光線を反射して、被加工物の所望位置にレーザを照射するためのガルバノミラーと、前記ガルバノミラーの回転移動角度とそのガルバノミラーの目標回転角度との角度差を取得して、前記レーザ発振器及び前記ガルバノミラーを制御するための制御部とを備え、前記制御部は、取得した角度差が予め設定された設定値以内の値となったことを示す出力が出た時点から所定の時間を経過した時点で前記ガルバノミラーが前記目標回転角度に位置決められたと判断して、レーザ光線を照射するよう前記レーザ発振器に指令する、ことを特徴とするレーザ加工装置。
IPC (5件):
B23K 26/00 ,  B23K 26/08 ,  G02B 26/10 ,  G02B 26/10 104 ,  H05K 3/00
FI (5件):
B23K 26/00 M ,  B23K 26/08 B ,  G02B 26/10 A ,  G02B 26/10 104 ,  H05K 3/00 N
Fターム (8件):
2H045AB01 ,  2H045AB54 ,  2H045CA97 ,  2H045DA31 ,  4E068AF00 ,  4E068CD06 ,  4E068CE03 ,  4E068DA11

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