特許
J-GLOBAL ID:200903035442131051

電磁弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-340386
公開番号(公開出願番号):特開2003-139262
出願日: 2001年11月06日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 固定コアから可動コアが離れる方向に可動部材が移動し、その移動量をストッパが制限するときに生じる衝突音を低減する電磁弁装置を提供する。【解決手段】 スプリング25は、アーマチャ50が固定コア41から離れる方向にカップ部材30を付勢している。シム55は、シャフト35の端部36が圧入されていないアーマチャ50に形成された貫通孔51のストッパ65側に収容されており、貫通孔51内を往復移動可能である。カップ部材30が弁座21に着座した状態からコイル46への通電をオフすると、スプリング25の付勢力および燃料加圧室の燃料圧力から受ける力により、カップ部材30、シャフト35、アーマチャ50およびシム55はアーマチャ50が固定コア41から離れる方向に移動する。アーマチャ50の移動量は、シム55がストッパ65に係止され、ストッパ65とシャフト35との間にシム55が挟持されることにより制限される。
請求項(抜粋):
可動コアおよび前記可動コアとともに往復移動し流体流路を開閉する弁部材を有する可動部材と、前記可動コアと向き合い、前記可動コアとの間に往復移動方向の一方に磁気吸引力が働く固定コアと、通電することにより前記固定コアに前記可動コアを吸引する磁気吸引力を発生するコイルと、前記可動コアが前記固定コアから離れる方向に前記可動部材を付勢する付勢手段と、前記固定コアから前記可動コアが離れる方向に移動する前記可動部材の移動量を制限するストッパと、前記可動部材の往復移動方向に移動可能に前記可動部材および前記ストッパの少なくともいずれか一方に収容され、前記固定コアから前記可動コアが離れる方向に移動する前記可動部材の移動量を前記ストッパが制限するとき、前記可動部材と前記ストッパとの間に挟持される緩衝部材と、を備えることを特徴とする電磁弁装置。
IPC (3件):
F16K 31/06 305 ,  F02M 41/12 350 ,  F02M 51/00
FI (3件):
F16K 31/06 305 Q ,  F02M 41/12 350 B ,  F02M 51/00 F
Fターム (19件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC04 ,  3G066BA22 ,  3G066CA04U ,  3G066CA08 ,  3G066CA09 ,  3G066CD26 ,  3G066CE22 ,  3H106DA07 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB26 ,  3H106DC02 ,  3H106DD09 ,  3H106EE20 ,  3H106GC08 ,  3H106KK18

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