特許
J-GLOBAL ID:200903035443249765

加速度センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-221181
公開番号(公開出願番号):特開平7-072167
出願日: 1993年09月06日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 板状圧電素子に板状重りを重ねて成る加速度センサを、圧電素子の電極に発生した電圧または電荷の取り出し方の工夫により、プリント配線板の上に直接配置できるようにすることを目的とする。【構成】 加速度を検出する回路が設けられたプリント配線板4に取り付けられる基板1の上に、板状の圧電素子2及び板状の重り3がこの順に積まれて構成され、外部からの加速度によって重り3に慣性力を発生させ、この慣性力で圧電素子2に応力を与え、圧電素子2に発生した電圧もしくは電荷によって加速度の大きさを検出する加速度センサを、基板1に、圧電素子2の取付面側またはプリント配線板4への取付面側に、圧電素子2に発生する電圧をプリント配線板4側に接続可能な端子13, 14を設け、圧電素子2の両面に設けられた電極11, 12を、導通手段によって基板1上の端子13, 14に接続して構成する。
請求項(抜粋):
プリント配線板(4) 上に取り付けられる基板(1) と、この基板(1) の上に取り付けられた板状の圧電素子(2) と、この板状の圧電素子(2) の上に重ねて設けられる板状の重り(3) 、および圧電素子(2) と基板(1) との間、圧電素子(2) と重り(3) との間に設けられた一対の電極(11, 12)とから構成され、外部からの加速度によって前記重り(3) に慣性力を発生させ、この慣性力で前記圧電素子(2) に応力を与え、前記圧電素子(2) に発生した電圧もしくは電荷によって前記加速度の大きさを検出する加速度センサであって、前記基板(1) には、前記圧電素子(2) の取付面側または前記プリント配線板(4) への取付面側に、前記圧電素子(2) に発生する電圧を前記プリント配線板(4)側に接続することができる一対の端子(13, 14)が設けられ、前記板状の圧電素子(2) の両面に設けられた一対の電極(11, 12)は、導通手段(5,6,7,9,16,17,18)によって前記基板(1) 上の一対の端子(13, 14)に接続されていることを特徴とする加速度センサ。
IPC (4件):
G01P 15/02 ,  G01P 15/09 ,  H01L 29/84 ,  H01L 41/09
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平3-135774
  • 圧電セラミックの熱処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-056276   出願人:日本精工株式会社
  • 特開昭62-081572
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審査官引用 (4件)
  • 特開平3-135774
  • 圧電セラミックの熱処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-056276   出願人:日本精工株式会社
  • 特開昭62-081572
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