特許
J-GLOBAL ID:200903035443292326
再封可能な紙箱
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-245302
公開番号(公開出願番号):特開平8-113232
出願日: 1994年10月11日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】再封する際、天板と蓋との空隙から塵埃等が入らないようにし、意匠面の向上も図った再封可能な紙箱を提供する。【構成】外天板10、側板20,40、後板30、側板20,40、内天板50が折り曲げ線c,d,eを介して連設し、内天板50を外天板10に貼着し、両側面20,40を妻板11,12,31,32と舌片21,22,41,42により閉鎖した紙箱であって、外天板10の側板20と連設している端縁と反対側の端縁の略中央に摘み片13を形成し、摘み片13の両端から側板20に向けて、蓋板14を区画する引き裂き線a,bを設け、内天板50の側板40と連設している端縁近傍の略中央には係止部51を形成し、この係止部51の両端から反対側の端縁に向けて取り出し口52を開孔し、この取り出し口52は内天板50と外天板10を貼着し重ね合わせた際、蓋板14よりも全体が小さくなる大きさである。
請求項(抜粋):
外天板(10)、側板(20)、後板(30)、側板(40)、内天板(50)が折り曲げ線を介して順次連設し、この内天板(50)を外天板(10)に貼着し、両側面を妻板(11、31、12、32)と舌片(21、41、22、42)により閉鎖した紙箱であって、外天板(10)の、側板(20)と連設している端縁と反対側の端縁の略中央には、摘み片(13)を形成し、この摘み片(13)の両端から側板(20)に向けて、蓋板(14)を区画するつなぎ付き引き裂き線(a、b)を設け、内天板(50)の、側板(40)と連設している端縁近傍の略中央には、係止部(51)を形成し、この係止部(51)の両端から、反対側の端縁に向けて、取り出し口(52)を開孔し、この取り出し口(52)は、前記内天板(50)と外天板(10)を貼着し重ね合わせた際、蓋板(14)よりも全体が小さくなる大きさであることを特徴とする再封可能な紙箱。
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