特許
J-GLOBAL ID:200903035443686979

びん等の詰替防止ふた

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-280240
公開番号(公開出願番号):特開平6-135452
出願日: 1992年10月19日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】開けた形跡が残るふたを提供する。【構成】元に戻せない形跡を残す開口部を構成するに有効な詰替防止ふた1は、びん2に密着する円筒状本体3と、キャップ7と、キャップ7と円筒状本体3の間のねじ連結10と、切取り線11を介してキャップ7に一体的に形成された詰替防止バンド12と、円筒状本体3の周りに設けられた多数の歯14と、バンド12に設けられた所定数のカム15とを備えている。各カム15は、キャップ7を緩める方向に関して、これに対応した歯14の前に位置していて、キャップを緩めたときに歯14に当たって外側に移動し、バンド12を部分的に変形させて出っ張り16を生じさせる。
請求項(抜粋):
びん(2)に密着する円筒状本体(3)と、キャップ(7)と、キャップ(7)を緩めて円筒状本体(3)から外したり、キャップ(7)を締めて円筒状本体(3)に付けたりするための、キャップ(7)と円筒状本体(3)の間のねじ連結(10)と、切取り線(11)を介してキャップ(7)に一体的に形成された詰替防止バンド(12)とを有しているびん(2)等の詰替防止ふた(1)において、円筒状本体(3)の周囲に設けられた多数の歯(14)と、バンド(12)に設けられた所定数のカム(15)とを備え、各カム(15)は、キャップ(7)を緩める方向に関して、これに対応した歯(14)の前に位置しており、キャップ(7)を緩めたときに歯(14)に当たって外側に移動し、バンド(12)を部分的に変形させて出っ張り(16)を生じさせることを特徴とする詰替防止ふた(1)。

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