特許
J-GLOBAL ID:200903035443897910
データ記憶システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-328641
公開番号(公開出願番号):特開平11-161527
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】先読み機能やフラッシュ・ディスク装置を利用したディスク・キャッシュシステムを改良して、HDDに対するキャッシュ機能の向上を図ることができるデータ記憶システムを提供することにある。【解決手段】先読みキャッシュ機能を有するHDD3を備えたデータ記憶システムにおいて、アプリケーション・プログラムをディスク30上に格納するときに、当該アプリケーション・プログラムの格納位置に連続する物理的位置にDLLを格納するシステムである。先読みキャッシュ機能により、ディスク30からアプリケーション・プログラムを読出してバッファRAM31に格納するときに、当該アプリケーション・プログラムの格納位置に連続する物理的位置からDLLを先読みしてバッファRAM31に保存される。従って、あたかも当該アプリケーション・プログラムとDLLとがリンクされた実行形式のファイルをアクセスすることが可能となる。
請求項(抜粋):
キャッシュ機能を有するコンピュータシステムに適用し、ファイルを格納するためのディスク記憶媒体を有するデータ記憶システムであって、アプリケーション・プログラムを前記ディスク記憶媒体に格納するときに、当該アプリケーション・プログラムの実行時に必要な特定ファイルを当該アプリケーション・プログラムの格納位置に連続する物理的位置に格納する手段と、前記ディスク記憶媒体から前記アプリケーション・プログラムを読出してバッファメモリに格納するときに、当該アプリケーション・プログラムの格納位置に連続する物理的位置から前記特定ファイルを先読みして当該バッファメモリに保存する先読み手段と、前記アプリケーション・プログラムのアクセス要求が発生したときに、前記バッファメモリに当該アプリケーション・プログラムが存在する場合に、当該バッファメモリから当該アプリケーション・プログラムをアクセスすると共に、当該バッファメモリに保存された前記特定ファイルをアクセスするキャッシュ手段とを具備したことを特徴とするデータ記憶システム。
IPC (5件):
G06F 12/00 501
, G06F 12/00 514
, G06F 12/06 522
, G06F 12/08
, G06F 12/08 320
FI (5件):
G06F 12/00 501 E
, G06F 12/00 514 A
, G06F 12/06 522 B
, G06F 12/08 D
, G06F 12/08 320
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