特許
J-GLOBAL ID:200903035445959026

電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-336963
公開番号(公開出願番号):特開2000-161522
出願日: 1998年11月27日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 高応答性を維持し、着座時の衝撃力を小さくできる電磁弁の提供。【解決手段】 弁体82の閉弁方向の移動途中で、ケース環状部72aがアーマチャ90の溝90eを塞ぐことにより、溝90e内の燃料の流動抵抗を高めている。この状態以前は、溝90eは塞がれていないので、弁体82は閉弁方向に迅速に移動する。しかし、その後はアーマチャ90の溝90eがほぼ完全に閉じられて移動速度が低下し始める。そして移動速度の十分な低下後にバルブフェース82cがバルブシート80bに着座し、全閉状態となる。この閉弁時の最終段階での弁体82の移動速度の低下による閉弁完了時刻の遅延は、従来技術に比較してもわずかであり、応答性に問題となるような悪影響はない。このことにより、高応答性はほとんど変化させないで、着座時の衝撃力を小さくすることができる。
請求項(抜粋):
液体収納空間および該液体収納空間内と外部との液体の交換を行う液体流路を備え、閉弁動作時における弁体の移動に連動して前記液体収納空間の容積が変化することにより前記液体流路を介して前記液体収納空間内と外部との液体の交換を行うとともに、閉弁動作の途中にて前記液体流路の流動抵抗を高めることにより前記弁体を制動することを特徴とする電磁弁。
IPC (2件):
F16K 31/06 305 ,  F16K 31/06
FI (3件):
F16K 31/06 305 J ,  F16K 31/06 305 A ,  F16K 31/06 305 H
Fターム (20件):
3H106DA07 ,  3H106DA12 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB22 ,  3H106DB32 ,  3H106DC02 ,  3H106DC17 ,  3H106DD09 ,  3H106EE19 ,  3H106EE20 ,  3H106EE30 ,  3H106EE34 ,  3H106EE45 ,  3H106GA01 ,  3H106GA20 ,  3H106GC02 ,  3H106GC11 ,  3H106KK18

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