特許
J-GLOBAL ID:200903035447168760

二液型アクリルウレタンシーリング剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西藤 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-353122
公開番号(公開出願番号):特開平7-197011
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【構成】 特殊なポリオキシアルキレン系イソシアネートおよび特殊なアクリル系イソシアネートの少なくとも一方からなる主剤(A)と、特定の低分子量重合体からなる硬化剤(B)とで構成される。【効果】 ウレタン系としてのゴム弾性とアクリル系としての耐候性,耐熱性を合わせもち、しかも硬化剤中におけるイソシアネート基と反応しうる水酸基等の官能基の位置と数とを矯正しているため、シーラント表面のタックが改善され、ゴミ等による付着が生じにくくなる。
請求項(抜粋):
下記の主剤(A)と硬化剤(B)とからなる二液型シーリング剤組成物。(A) 下記の(イ)および(ロ)の少なくとも一方からなる。(イ)平均分子量が300〜6000のポリオキシアルキレンポリオールに有機ジイソシアネートを反応させ、分子末端にイソシアネート基を有するポリオキシアルキレン系イソシアネート。(ロ)分子両末端に約1個水酸基を有する平均分子量が1500〜6000のアクリル系低分子量重合体に有機ジイソシアネートを反応させて得られる分子末端にイソシアネート基を有するアクリル系イソシアネート。(B) 下記の(ハ)および(ニ)の少なくとも一方からなる。(ハ)下記の式(1)に模式的に示される分子両末端に約2個づつ水酸基を有する平均分子量が1500〜12000のアクリル系低分子量重合体。【化1】(ニ)下記の式(2)に模式的に示される分子両末端に約1個づつ水酸基を有する平均分子量が1500〜6000のアクリル系低分子量重合体。【化2】
IPC (5件):
C09K 3/10 ,  C09D175/04 PHR ,  C09D175/04 PHS ,  C08G 18/10 NFT ,  C08G 18/62 NEN
引用特許:
審査官引用 (5件)
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