特許
J-GLOBAL ID:200903035449531586

車両用ドア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-136173
公開番号(公開出願番号):特開2003-326969
出願日: 2002年05月10日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】 車両用ドアにおいて、簡単な構成により、ケーブルの垂れ下がりを防止して、ケーブルの組み付け作業の向上を図る。【解決手段】 車外側のアウターパネルとほぼ中央部に開口が形成された車内側のインナーパネルとが接合され、アウターパネルとインナーパネルとの間に内部空間を有するドア本体と、開口を塞ぐようにインナーパネルに固定されるモジュールベース5とを有し、モジュールベース5のほぼ中央部に、アウターパネル側に向けて隆起し、かつ上面9aが前後方向へ直線状の隆起部9を設けるとともに、モジュールベース5の前、後端部に装着される操作制御装置8とドアロック装置7とを連結する可撓性のケーブルを隆起部9の上面9aに沿って配索する。
請求項(抜粋):
車外側のアウターパネルと、ほぼ中央部に開口が形成された車内側のインナーパネルとを接合し、前記アウターパネルとインナーパネルとの間に内部空間を設けた前後方向を向くドア本体と、前記開口を塞ぐように前記インナーパネルに固定されるモジュールベースと、該モジュールベースの前後方向の一端部に装着され、かつ前記開口から前記ドア本体の内部に挿入されて、前記ドア本体の内部に固定されるドアロック装置と、前記モジュールベースの他端部に装着され、かつ前記ドア本体に設けた操作ハンドルに連結される操作制御装置と、前記操作制御装置とドアロック装置とを連結し、前記操作ハンドルの操作力を前記ドアロック装置に伝達しうる可撓性のケーブルとを備える車両用ドアにおいて、前記モジュールベースのほぼ中央部に、前記アウターパネル側に向けて隆起し、かつ上面が前後方向を向く直線状の隆起部を設けるとともに、前記ケーブルを、前記隆起部の上面に沿って配索したことを特徴とする車両用ドア。
IPC (3件):
B60J 5/00 ,  B60J 5/04 ,  E05B 65/20
FI (3件):
B60J 5/00 M ,  B60J 5/04 Z ,  E05B 65/20
Fターム (10件):
2E250AA21 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ00 ,  2E250JJ39 ,  2E250KK01 ,  2E250LL01 ,  2E250PP12 ,  2E250PP13 ,  2E250QQ08 ,  2E250QQ09

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