特許
J-GLOBAL ID:200903035449793181
イオン反応槽における電極構造及び電極制御方式
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 保男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-315219
公開番号(公開出願番号):特開平6-154510
出願日: 1992年11月25日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 実用的で製造し易く効率よく作動できるイオン反応槽における電極構造及び制御方式を提供する。【構成】 丸棒にリング状の溝11を切った枕10に、不等間隔配置のアルミニウム製電極板5を支持する。電極板5の上方に伸びるアーム8には、電極棒9を支持するV字状の支持部7を設ける。電極板に不動態が発生するのを防止するため極性切換えを行うが、切り換え途中にスカムを流し切るのに十分な時間T0 を休止時間として挿入する。
請求項(抜粋):
電解イオン反応により水と油の乳化液を中和し、水酸化アルミニウムの添加によって油分を凝集させるイオン反応槽における電極構造において、複数のアルミニウム製電極板を平行配置して前記イオン反応槽内に立設し、前記平行配置における各電極板の相互の間隔を、少なくとも2種の距離で離隔させた不等間隔とし、相隣り合う電極板に相互に異なる極性の電位を与えることを特徴とするイオン反応槽における電極構造。
IPC (2件):
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