特許
J-GLOBAL ID:200903035452366944

電子機器及びプロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  佐々木 宗治 ,  大村 昇 ,  高梨 範夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-132586
公開番号(公開出願番号):特開2006-308934
出願日: 2005年04月28日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】 スタンバイ状態においても情報通信を行うことを可能にした電子機器及びそれを内蔵したプロジェクタを提供することを目的とする。【解決手段】 メインCPU20と、サブCPU30と、少なくともメインCPU20及びサブCPU30にそれぞれ駆動電源を供給する電源部11と、操作部12とを備える。メインCPU20は、操作部12の操作信号に基づいてスタンバイ状態に移行する前に、パソコン41との通信対象となるパラメータ情報をサブCPU30に送信し、電源部11は、操作部12の操作信号に基づいて、少なくともメインCPU20に対する駆動電源の供給を停止し、サブCPU30に対する駆動電源の供給を継続してスタンバイ状態に移行し、サブCPU30は、スタンバイ状態において、パソコン41からの問い合わせがあると、その問い合わせに係るコマンドに対応したパラメータ情報を送信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力情報に基づいて機器特有の演算処理を行うメインCPUと、サブCPUと、少なくとも前記メインCPU及び前記サブCPUにそれぞれ駆動電源を供給する電源部と、各種の操作信号を入力する操作部とを備え、 前記電源部は、前記操作部の電源オフ操作信号に基づいて、少なくとも前記メインCPUに対する駆動電源の供給を停止し、前記サブCPUに対する駆動電源の供給を継続して前記スタンバイ状態に移行し、 前記メインCPUは、前記スタンバイ状態に移行する前に、外部機器との通信対象となるパラメータ情報を前記サブCPUに送信し、 前記サブCPUは、前記スタンバイ状態において、外部機器からの問い合わせがあると、その問い合わせに係るコマンドに対応した前記パラメータ情報を送信することを特徴とする電子機器。
IPC (1件):
G03B 21/00
FI (1件):
G03B21/00 D
Fターム (4件):
2K103CA60 ,  2K103CA64 ,  2K103CA72 ,  2K103CA73
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (5件)
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