特許
J-GLOBAL ID:200903035452500969
信号伝送品質評価装置、ラジオ受信機、プログラムおよび記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-116096
公開番号(公開出願番号):特開2008-277916
出願日: 2007年04月25日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】音楽信号を用いて、人間の聴感と傾向が一致する信号伝送品質評価を客観的に行える信号伝送品質評価装置を提供する。【解決手段】評価対象とする被測定信号211及び参照信号212が入力され、参照信号212を利用して被測定信号211をノイズ信号213及び伝送内容信号214に分離する信号分離部と、ノイズ信号213に基づいてノイズレベル値215を算出するノイズレベル算出部203と、ノイズレベル値215を人間の聴覚特性の傾向に合わせたノイズレベル聴覚値217に変換するノイズ聴覚値変換部205と、伝送内容信号214に基いて所定の物理値115を算出する物理値算出部103と、所定の物理値115を人間の聴覚特性の傾向に合わせた所定の聴覚値116に変換する聴覚値変換部104と、ノイズレベル聴覚値217及び所定の聴覚値116から品質評価指標となる総合出力値118を算出する総合出力演算部106とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
評価対象とする被測定信号および前記被測定信号の比較基準として用いられる参照信号が入力され、前記参照信号を利用して、前記被測定信号から、ノイズ成分をノイズ信号としておよび信号成分を伝送内容信号として分離する信号分離部と、
前記ノイズ信号に基づいてノイズレベル値を算出するノイズレベル算出部と、
前記ノイズレベル値を、予め決められた経験則に基いて、人間の聴覚特性の傾向に合わせたノイズレベル聴覚値に変換するノイズ聴覚値変換部と、
少なくとも前記伝送内容信号に基いて所定の物理値を算出する物理値算出部と、
前記所定の物理値を、予め決められた経験則に基いて、人間の聴覚特性の傾向に合わせた所定の聴覚値に変換する聴覚値変換部と、
前記ノイズレベル聴覚値および前記所定の聴覚値を利用して、品質評価指標となる総合出力値を算出する総合出力演算部とを備えた信号伝送品質評価装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
5K061BB04
, 5K061BB12
, 5K061DD07
, 5K061FF05
, 5K061HH03
, 5K061JJ06
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