特許

J-GLOBAL ID：200903035453350847

膜燃料電池の膜電極アセンブリを生成する方法

発明者： ザンドラ ヴィットパール ,  マルクス ロベルト フォークト ,  カール-アントン シュタルツ ,  ヨアヒム ケーラー
出願人/特許権者： オーエムゲー アクチエンゲセルシャフト ウント コンパニー コマンディートゲセルシャフト
代理人 (1件)： 山本 秀策 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-353066
公開番号（公開出願番号）：特開2003-187824
出願日： 2002年12月04日
公開日（公表日）： 2003年07月04日
要約：

【要約】【課題】 触媒層とポリマー膜との最適な結合を形成する。【解決手段】 本発明は、2つの対向する膜表面を有するポリマー電解膜ならびに触媒層およびガス分布層をそれぞれ含むカソード電極およびアノード電極を含む膜電極アセンブリを作成する方法に関する。各触媒層は、膜表面とそれに対応するガス分布層との間に挟まれる。カソードの触媒層およびアノードの触媒層は、少なくとも2つのサブレイヤを含む。本発明によると、カソード電極および/またはアノード電極の少なくとも1つのサブレイヤは、膜表面に直接適用され、一方、残りのサブレイヤは、対応するガス分布層に適用される。最終的に、コーティングされた膜およびコーティングされたガス分布層のアセンブリが作成される。

請求項（抜粋）：

2つの対向する膜表面を有するポリマー電解膜ならびに触媒層およびガス分布層をそれぞれ含むカソード電極およびアノード電極を含む膜電極アセンブリを製造する方法であって、各触媒層は、膜表面とそれに対応するガス分布層との間に挟まれ、カソードの触媒層およびアノードの触媒層は、少なくとも2つのサブレイヤを含み、該カソード電極および/またはアノード電極の少なくとも1つのサブレイヤは、該膜表面に直接適用され、残りのサブレイヤは、対応するガス分布層に適用されて、該膜電極アセンブリの組み立てが実行される、方法。

IPC (2件)：

H01M 8/02 ,  H01M 8/10

FI (2件)：

H01M 8/02 E ,  H01M 8/10

Fターム (11件)：

5H026AA06 ,  5H026AA08 ,  5H026BB01 ,  5H026BB02 ,  5H026BB03 ,  5H026BB04 ,  5H026CX04 ,  5H026CX05 ,  5H026HH05 ,  5H026HH08 ,  5H026HH09

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 改良された電極
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-084265   出願人：ジョンソンマッセイパブリックリミティドカンパニー, バラードパワーシステムズインコーポレイティド