特許
J-GLOBAL ID:200903035453380649
センサの異常検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-071920
公開番号(公開出願番号):特開2002-276440
出願日: 2001年03月14日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】確実且つ即応性に優れた異常検出を可能とし、更に目標値の変化に伴う異常の検出漏れを防止すること。【解決手段】スロットルセンサ15,16はスロットル開度を二重に検出する。ECU20は、種々の入力信号に基づいてスロットルバルブ13の目標開度を算出すると共に、目標開度とスロットル実開度(センサ検出値)との偏差に応じてモータ14の駆動をフィードバック制御する。また、ECU20は、スロットルセンサ15,16についてセンサ検出値の変化量に基づき異常検出を実施し、その際、異常判定値を目標開度の変化に応じて可変に設定する。具体的には、スロットル開度が目標値に収束している定常時の異常判定値に対して、目標値の変化に伴う過渡時の異常判定値を変更する。
請求項(抜粋):
状態量をセンサにより検出し、随時変化する目標値に対してセンサの検出値が収束するようアクチュエータを制御する制御系に適用され、センサ検出値の変化量に基づいて当該センサの異常を検出する異常検出装置において、目標値の変化に伴う状態量の変化要因を推測する推測手段と、前記推測した変化要因に基づき、センサ検出値の変化量が正常範囲内かどうかを判定するための異常判定値を可変に設定する設定手段と、を備えたことを特徴とするセンサの異常検出装置。
IPC (4件):
F02D 41/22 301
, F02D 41/22 310
, F02D 9/02 341
, F02D 45/00 364
FI (4件):
F02D 41/22 301 K
, F02D 41/22 310 K
, F02D 9/02 341 C
, F02D 45/00 364 J
Fターム (31件):
3G065CA39
, 3G065DA04
, 3G065EA04
, 3G065EA05
, 3G065FA12
, 3G065GA10
, 3G065GA41
, 3G065KA35
, 3G084BA05
, 3G084CA04
, 3G084CA06
, 3G084DA25
, 3G084DA30
, 3G084EA11
, 3G084EB12
, 3G084EC03
, 3G084FA10
, 3G084FA33
, 3G301HA01
, 3G301JA08
, 3G301JA20
, 3G301JB01
, 3G301KA11
, 3G301KA12
, 3G301KA16
, 3G301LC10
, 3G301NA08
, 3G301NB05
, 3G301NB20
, 3G301PA11Z
, 3G301PE01Z
前のページに戻る