特許
J-GLOBAL ID:200903035454127092

作画・カッティング両用プロッタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西島 綾雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-036358
公開番号(公開出願番号):特開2001-225297
出願日: 2000年02月15日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 カッティング時に用紙をしっかりと支持して用紙のずれを防止するとともに作図時及びカッティング時に用紙にインクが転写されるのを防止する。【解決手段】 プラテン6上の用紙48を駆動ローラと加圧ローラ38,53とで挟持し、用紙48をX軸方向に送り、作画ヘッド10によって用紙48に作図を行う。加圧ローラ38は、用紙48の両側に位置し、加圧ローラ53は用紙48の中間に位置し、それぞれ対応する駆動ローラに対して昇降可能となっている。カッティング時は中間の加圧ローラ53が自動的に下降し両側の加圧ローラ38と中間の加圧ローラ53とで用紙48の3点が支持される。作画時は中間の加圧ローラ53が自動的に上昇し両側の加圧ローラ38で用紙の2点が支持される。作画からカッティングに移行するとき、所定のインク乾燥時間を経過してからカッティングが行われる。
請求項(抜粋):
駆動ローラと加圧ローラとで記録媒体を挟持し、コントローラによって制御される駆動ローラの回転によって記録媒体をX軸方向に送り作画ヘッドによって記録媒体に作図を行うとともに、作図の他に、作画ヘッドの保持するカッターによって記録媒体を切断することができるようにした作画・カッティング両用プロッタにおいて、前記加圧ローラを、記録媒体の両側と中間に位置させて、駆動ローラに対して昇降可能に配設し、カッティング時は両側の加圧ローラと中間の加圧ローラを下降させて該両側の加圧ローラと中間の加圧ローラとこれらに対応する駆動ローラとで記録媒体両側と中間部を挟持し、作画時は中間の加圧ローラを上昇させ記録媒体を両側の加圧ローラとこれに対応する駆動ローラとで挟持するようにし、作画動作からカッティング動作に自動的に移行するとき、予め設定したインク乾燥時間だけ待機するようにしたことを特徴とする作画・カッティング両用プロッタ。
IPC (3件):
B26D 5/00 ,  B26D 5/32 ,  B43L 13/00
FI (3件):
B26D 5/00 F ,  B26D 5/32 ,  B43L 13/00 D
Fターム (10件):
2C070AA06 ,  2C070AB08 ,  2C070AC02 ,  2C070AC10 ,  2C070AC17 ,  2C070BB19 ,  2C070DD05 ,  2C070DD09 ,  3C024AA07 ,  3C024AA08

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