特許

J-GLOBAL ID：200903035454971578

カーワックスエマルション

発明者： 石中 英司 ,  小山 琢也
出願人/特許権者： 横浜油脂工業株式会社
代理人 (1件)： 赤岡 迪夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-117560
公開番号（公開出願番号）：特開平10-292154
出願日： 1997年04月21日
公開日（公表日）： 1998年11月04日
要約：

【要約】【課題】 水で所定の希釈度へ希釈してスプレーした時エマルションが破壊され、凝集した油滴がひろがって均一な油膜をつくるO/W型カーワックスエマルションを提供する。【解決手段】 エマルション中の界面活性剤および水溶性高分子安定剤の初期濃度を、原液のエマルション状態を安定に維持するのには十分であるがしかし所定の希釈度へ希釈してもエマルションの安定性が保たれるほど高くない濃度に調節する。

請求項（抜粋）：

ワックス成分を界面活性剤を含む水相に乳化したO/W型のワックスエマルションにおいて、水相が水溶性高分子安定剤を含み、水相中の界面活性剤および安定剤の初期濃度がエマルションを所定の希釈度へ希釈した時エマルションの破壊により凝集したワックス成分が水相から分相するような濃度であることを特徴とするカーワックスエマルション。

IPC (3件)：

C09G 1/00 ,  C09G 1/04 ,  C09G 1/08

FI (3件)：

C09G 1/00 Z ,  C09G 1/04 ,  C09G 1/08