特許
J-GLOBAL ID:200903035455402631

赤外用非球面光学系

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-091637
公開番号(公開出願番号):特開平10-339842
出願日: 1998年04月03日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】2枚構成という極めて少ない構成枚数にもかかわらず、画面全体について良好に収差補正する【解決手段】物体側から順に、物体側に凸面を向けた球面状のレンズ面と像面側に凹面を向けた非球面形状のレンズ面を有し、ゲルマニウムで構成された正メニスカスレンズと;物体側のレンズ面が平面であり、かつ像面側のレンズ面が像面側に凹面を向けた非球面形状であり、セレン化亜鉛で構成された平凹レンズと;の2枚構成であり、これらの各レンズのパラメータの範囲を規定した。
請求項(抜粋):
物体側から順に、物体側に凸面を向けた球面状のレンズ面と像面側に凹面を向けた非球面形状のレンズ面を有し、ゲルマニウムで構成された正メニスカスレンズと;物体側のレンズ面が平面であり、かつ像面側のレンズ面が像面側に凹面を向けた非球面形状であり、セレン化亜鉛で構成された平凹レンズと;の2枚構成であり、以下の条件を満たすことを特徴とする赤外用非球面光学系。(1) 0.955<f1/f<0.975(2) -3.35<f2/f<-3.20(3) 0.68< d/f<0.80(4) 0.065<t1/f<0.080(5) 0.19<t2/f<0.05但し、f :前記赤外用非球面光学系全体の焦点距離、f1:前記正メニスカスレンズの焦点距離、f2:前記平凹レンズの焦点距離、d :前記正メニスカスレンズの像側レンズ面から前記平凹レンズの像側レンズ面までの間隔、t1:前記正メニスカスレンズレンズの軸上厚、t2:前記平凹レンズの軸上厚、である。
IPC (3件):
G02B 13/14 ,  G02B 13/18 ,  G02B 1/02
FI (3件):
G02B 13/14 ,  G02B 13/18 ,  G02B 1/02

前のページに戻る