特許

J-GLOBAL ID：200903035459199822

入出力設計統合管理システム

発明者： 石上 孝幸
出願人/特許権者： 株式会社日立情報システムズ
代理人 (1件)： 武 顕次郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-212737
公開番号（公開出願番号）：特開平8-076988
出願日： 1994年09月06日
公開日（公表日）： 1996年03月22日
要約：

【要約】【目的】 入出力設計統合管理システムに関し、入出力処理の詳細内容を意識する必要をなくし、ソフトウェアの新規開発およびカスタマイズの作業効率を向上させる。【構成】 入出力設計全般についての統合管理を行う入出力設計統合管理システムにおいて、設計時に定義済みの入出力関連情報に基づいて所望の入出力処理の実現に最適な処理ロジックおよび必要なデータファイルを特定するリンク情報を自動生成する入出力処理仕様生成手段と、実行時に上記リンク情報に基づいて所望の入出力処理を自動実行する入出力処理実行手段と、によって構成された入出力処理ロジック設計支援手段を設ける。これにより、処理プログラムの作成に際して入出力処理の詳細を意識する必要がなくなるとともに、処理ロジックおよびデータファイルがリンク情報として自動的に一括管理されるため、ソフトウェアの新規開発およびカスタマイズの作業効率を向上させることができる。

請求項（抜粋）：

入出力処理を伴う処理プログラムおよび前記入出力処理の対象とされるデータファイルの設計全般についての統合管理を行う入出力設計統合管理システムにおいて、あらかじめ定義された入出力関連情報に基づき、所望の入出力処理を実現可能な一以上の処理ロジックの提示と、指定された処理ロジックに応じた入出力処理とを行う入出力処理ロジック設計支援手段を具備する構成としたことを特徴とする入出力設計統合管理システム。