特許
J-GLOBAL ID:200903035459625023

PLL発振器及びPLL発振器の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1997000019
公開番号(公開出願番号):WO1998-031104
出願日: 1997年01月09日
公開日(公表日): 1998年07月16日
要約:
【要約】コンピュータ等のクロック源として、基本波の水晶発振器では出力が困難なおよそ40MHzを超えるような高周波数を出力でき、基本波発振の水晶発振器と同様に安定に動作し、また、周波数の設定が容易で、かつ短い納期(顧客から注文を受けてから製品を出荷するまでに要する時間)で、安価で、従来の水晶発振器と同様に扱いの容易な小型のPLL(Phase Locked Loop)発振器を提供することを目的としている。本発明のPLL発振器は、圧電振動子と、前記圧電振動子を発振させる発振回路と、前記発振回路の発振信号を基準信号として動作するPLL回路とがパッケージに封入されており、発振回路の発振周波数とPLL回路のプログラマブルデバイダの分周数とによって出力周波数が決定されるPLL発振器において、プログラマブル・リード・オンリー・メモリに分周数を書き込むことにより、プログラマブルデバイダの分周数を選択し、所定の出力周波数を出力させるようにしたものである。
請求項(抜粋):
圧電振動子と、前記圧電振動子を発振させる発振回路と、前記発振回路の発振信号を基準信号として動作するPLL(Phase Locked Loop)回路とがパッケージに封入されており、前記発振回路の発振周波数と前記PLL回路のプログラマブルデバイダの分周数とによって出力周波数が決定されるPLL発振器において、 前記プログラマブルデバイダの分周数を選択して所定の前記出力周波数を出力させる手段を備えたことを特徴とするPLL発振器。
IPC (2件):
H03L 7/08 ,  H01L 25/04

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