特許
J-GLOBAL ID:200903035459729422
オガクズ培養したカバノアナタケ抽出物から成る抗ガン 性物質
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富田 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-073110
公開番号(公開出願番号):特開平10-323168
出願日: 1989年05月07日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】カバノキ類のオガクズ培地を使った人工培養によって、天然産と同等な抗ガン作用のあるカバノアナタケ菌糸体を作り、これから抽出した有効成分を含有する経口摂取に適した薬又は食品を提供すること。【解決手段】シラカバ又はダケカンバのオガクズに消石灰と米ヌカを加えて攪拌し、水分が混合物全体の約70%になるように水を加える。オガクズ倍地の中心温度が20°C以下に下がった頃、カバノアナタケの純粋菌糸を植菌し、培養する。生育させた菌糸を煮出し抽出又は溶剤抽出して得られた有効成分を経口摂取に適した薬又は食品とする。
請求項(抜粋):
シラカバ及びダケカンバから成る群から選ばれたカバノキ類の樹木のオガクズを主要必須培地素材とし、その本来含有している成分を損なわないように調製した培地で培養生育させた、天然産と同等な諸成分を含有するカバノアナタケ菌糸体を、煮出し抽出又は溶剤抽出して得られた液状物又は乾燥粉末を有効成分とする、薬又は食品として経口自由摂取するのに適した抗ガン性物質。
IPC (5件):
A23L 1/28
, A23L 1/03
, A61K 35/84 ADU
, C12N 1/14
, C12R 1:645
FI (4件):
A23L 1/28 Z
, A23L 1/03
, A61K 35/84 ADU A
, C12N 1/14 H
引用特許:
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