特許

J-GLOBAL ID：200903035460954677

小魚などの連続式煮立て装置

発明者： 岡本 能久 ,  疋田 静男
出願人/特許権者： 疋田 静男 ,  岡本 能久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-375949
公開番号（公開出願番号）：特開2000-175816
出願日： 1998年12月18日
公開日（公表日）： 2000年06月27日
要約：

【要約】【課題】還流する熱湯の食塩濃度や、投入される材料の多寡、あるいは熱湯の水位の変動に起因する熱湯通路の食塩濃度の変動を簡単な手段によって可及的に安定に保つことにある。【解決手段】熱湯通路に材料投入部を設けた始端と材料取出し部を設けた終端とを設け、前記始端には材料投入部の下流側に位置して塩分の濃度センサと水位センサとを設けると共に、前記熱湯通路へ飽和食塩水を供給するための塩分補充管と水分を供給するための真水補充管とを設け、前記両センサの出力に基づいて作動する制御装置により、両補充管から供給される塩水の量と水分の量とを調節可能としたものである。

請求項（抜粋）：

熱湯を流動させる熱湯通路に材料投入部を設けた始端と材料取出し部を有する終端とを設け、前記始端には材料投入部の下流側に位置して塩分の濃度センサと水位センサとを設けると共に、その下流側に前記熱湯通路へ高濃度の塩水を供給するための塩分補充管と水分を供給するための真水補充管とを設け、両補充管から供給される塩水の量と真水の量とを前記両センサの出力に基づいて制御する制御装置を設けたことを特徴とする小魚などの連続式煮立て装置。

IPC (2件)：

A47J 27/14 ,  A23L 1/325

FI (2件)：

A47J 27/14 L ,  A23L 1/325 F

Fターム (18件)：

4B042AD05 ,  4B042AG12 ,  4B042AH01 ,  4B042AH02 ,  4B042AK01 ,  4B042AP03 ,  4B042AT05 ,  4B054AA02 ,  4B054AA17 ,  4B054AB02 ,  4B054AC12 ,  4B054CC02 ,  4B054CC03 ,  4B054CC13 ,  4B054CG01 ,  4B054CH01 ,  4B054CH05 ,  4B054CH15

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 煮釜装置及び塩分供給装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-307458   出願人：株式会社河村バーナー製作所
• 特開昭54-052769
  
• 特開昭54-052769