特許
J-GLOBAL ID:200903035463497080

真空包装体を連続形成する装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-179626
公開番号(公開出願番号):特開2002-370713
出願日: 2001年06月14日
公開日(公表日): 2002年12月24日
要約:
【要約】【目的】 縦形の製袋充填包装機に真空包装機能を持たせることは、縦方向の限られたスペースの関係があり、包装能率をかなり低下させなければ設置が不可能であったのを改善する。【構成】 上下両可動ブロック22、23それぞれ内部の一対のシールバー35、36の間に常設間隙46を形成すると共に、前記シールバーの外に形成する対向通路48をサブ真空ライン49に連通するので、前後の被包装物21の間でチューブフイルム20を前記両可動ブロック22、23で挟むとき、前記上下の通路48それぞれに作用する真空圧でもつてチューブフイルム20を吸着すると、両通路48の対向部に存在する多数のトンネルに沿って前記フイルムはスポット開口し、前記常設間隙46の部分まで繋がる。その後の切断刃45によるフイルムカットによってチューブフイルム20内の空気吸引を行なうことがてき、シールバーに真空手段を装備して、真空装置の設置スペースのコンパクト化及び包装能率ダウンを改善した。
請求項(抜粋):
鉛直方向に移動するチューブフイルム内に縦列等間隔に収容した各被包装物の間で、前記チューブフイルムを両側一対の可動ブロックによって順次挟み付け、該可動ブロックを通して前記チユーブフイルム内の空気を吸引する手段であって、前記両可動ブロックは、その内部にそれぞれスライド自在に配置した一対のシールバーと、両シールバーを囲繞する両可動ブロック下側の対向面間に該可動ブロック内外を連通するごとく形成するトンネルと、各トンネルの壁面に前記チューブフイルムを剥離吸着して同チューブフイルム内に間隙を形成するサブ真空ラインとを装備し、前記の一側シールバー内部に設置したスライド切断刃を、他側シールバーにおける刃受け溝内に押し込んで切断して形成したチユーブフイルム開口端の空気流通路を、前記前記トンネル及び前記両シールバー間の常設間隙並びに前記刃受け溝を通じてメイン真空ラインに連通させるごとく構成する装置。
IPC (3件):
B65B 31/04 ,  B65B 9/10 ,  B65B 31/06
FI (3件):
B65B 31/04 A ,  B65B 9/10 ,  B65B 31/06
Fターム (17件):
3E050AB02 ,  3E050DC02 ,  3E050DF01 ,  3E050DF03 ,  3E050FB01 ,  3E050FB07 ,  3E050GB06 ,  3E050GB10 ,  3E050HB06 ,  3E050JA03 ,  3E053AA06 ,  3E053CA01 ,  3E053CB10 ,  3E053FA01 ,  3E053GA08 ,  3E053GA09 ,  3E053JA01

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