特許
J-GLOBAL ID:200903035463819835

電気自動車用残余走行可能距離メーター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三原 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-355200
公開番号(公開出願番号):特開平6-189402
出願日: 1992年12月16日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】残り走行区間の走行状態を走行モードに区分し、現状走行状態から蓄電池容量等の測定データに基づき予測される各走行モード毎の残余走行可能距離を表示可能とする。【構成】計測手段、蓄電容量演算手段、蓄電容量表示手段、残余走行可能距離演算手段、残余走行可能距離表示手段、デジタルデータ記憶手段及び通信用入出力手段とを具備し、モード切替とともに現状、市街、郊外、高速そして現状の順に残余走行可能距離が逐次表示されものである。その実機構成は、上記機能実現手段に対応して、計測部(11)、データ記憶部(12)、コントロールユニット(13)、メーター表示部(14)、メンテナンスターミナル(17)とされる。
請求項(抜粋):
蓄電池を搭載し、このエネルギーを消費しながら走行する電気自動車の残余走行可能距離メーターにおいて、車速並びに個別に設定された所定時間毎の蓄電池及び電装品の使用環境を測定する計測手段と、この測定データに基づき、現在時刻における蓄電容量を算出・更新する蓄電容量演算手段及び蓄電容量表示手段と、該蓄電容量、所定時間走行距離及び所定時間消費電気量から求められ、走行モード毎に平均予測された残余走行可能距離を算出・更新する残余走行可能距離演算手段及びモード切替とともにこれを表示する残余走行可能距離表示手段と、上記測定データ及び算出・更新データを時系列的な履歴として保存するデジタルデータ記憶手段と、外部コンピュータと送受信し、データ処理するための通信用入出力手段とを具備したことを特徴とする電気自動車用残余走行可能距離メーター。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭54-122526
  • 特開昭57-022302
  • 特開昭56-039923
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