特許
J-GLOBAL ID:200903035464350733

タービンロータ回転装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-105788
公開番号(公開出願番号):特開平8-296406
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 定検時のタービンロータ回転時にタービンロータ及びケーシング側に生ずる反力を低減する。【構成】 タービンロータのカップリング部の上半部をまたいだ形で仮設されるフレーム10と、前記フレーム上に取り付けられ、昇降動作を行なう昇降装置11と、一端側が揺動可能に取り付けられたリンク14と、前記リンクの他端側に取り付けられ、昇降動作に連動するフック15と、扇形状を有し、内孤側が前記タービンロータ軸の外周面に適宜の間隙を存して前記カップリング部に取り付けられ、前記カップリング部の結合面に円状に所定間隔を存して軸方向に挿入されたカップリングボルトの内複数本のボルト相互間を連結する仮設式連結板19と、前記仮設式連結板に取り付けられ、外周側に所定間隔を存して前記フックに係合される複数の切り欠き部を有する仮設式爪車16とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
タービンロータのカップリング部の上半部をまたいだ形で仮設されるフレームと、前記フレーム上に取り付けられ、昇降部がカップリング部方向への昇降動作を行なう昇降装置と、前記昇降装置の昇降部に球面軸受を介して一端側が揺動可能に取り付けられたリンクと、前記リンクの他端側に取り付けられ、前記昇降部の昇降動作に連動するフックと、扇形状を有し、内孤側が前記タービンロータ軸の外周面に適宜の間隙を存して前記タービンロータのカップリング部に取り付けられ、前記タービンロータのカップリング部の結合面に円状に所定間隔を存して軸方向に挿入されたカップリングボルトの内複数本のカップリングボルト相互間を連結する仮設式連結板と、前記仮設式連結板に取り付けられ、外周側に所定間隔を存して前記フックに係合される複数の切り欠き部を有し、且つこの切り欠き部が前記フックに係合されることにより前記タービンロータに断続的に回転トルクを与える仮設式爪車と、を備えたことを特徴とするタービンロータ回転装置。
IPC (3件):
F01D 25/28 ,  F01D 25/00 ,  F01D 25/34
FI (4件):
F01D 25/28 Z ,  F01D 25/00 F ,  F01D 25/00 X ,  F01D 25/34

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