特許

J-GLOBAL ID：200903035466173154

光電変換材料および光電変換素子ならびに光電変換材料の製造方法

発明者： 窪田 忠彦 ,  塚原 次郎
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 萩野 平 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-193600
公開番号（公開出願番号）：特開2001-024252
出願日： 1999年07月07日
公開日（公表日）： 2001年01月26日
要約：

【要約】【課題】 エネルギー変換効率に優れ、大面積化が可能な色素増感型の光電変換材料および光電変換素子、並びにその製造方法を提供する。【解決手段】 (a)色素により増感された半導体を含む光電変換材料において、色素以外に特定の化合物を半導体に吸着させた光電変換材料、(b)該光電変換材料を含有する光電変換素子、ならびに(c)色素と共に特定の化合物を共存させた溶液に半導体を浸漬させる工程または色素を半導体に吸着させた後、特定の化合物を含む溶液に該半導体を浸漬させる工程を経る該光電変換材料の製造方法。

請求項（抜粋）：

色素により増感された半導体を含む光電変換材料において、色素以外に下記一般式(1-A)で表される化合物を半導体に吸着させた光電変換材料。一般式(1-A) R-L-Z (W)[式(1-A)中、Rはアルキル基、アルケニル基、アルキニル基またはアリール基を表し、これらは置換基を有していてもよい。Lは単結合または二価の連結基を表す。Zは解離性のプロトンを有する酸性基またはそのアルカリ金属塩を表し、(W)は分子の電荷を中和するのに必要な対イオンを表す。]

IPC (3件)：

H01L 51/10 ,  H01L 31/08 ,  H01L 31/04

FI (2件)：

H01L 31/08 T ,  H01L 31/04 D

Fターム (10件)：

5F051AA11 ,  5F051AA12 ,  5F051AA20 ,  5F051BA12 ,  5F051CB30 ,  5F088AB01 ,  5F088AB11 ,  5F088AB13 ,  5F088BA01 ,  5F088CB20