特許
J-GLOBAL ID:200903035467510111
ゴム混合物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, 杉本 博司
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, ラインハルト・アインゼル
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-045614
公開番号(公開出願番号):特開2007-231272
出願日: 2007年02月26日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】新規のゴム混合物、その製造方法ならびにその使用を提供する。【解決手段】 ゴム混合物は、 (A)少なくとも1種のスチレン-ブタジエン-ゴム、 (B)少なくとも1種の充填材および (C)少なくとも1種の一般式I [(X)(X′)(X′′)Si-RI]2-Sm Iの多硫化物系オルガノ(アルキルポリエーテルシラン)を含有する。【効果】ゴム混合物は、混合工程におけるアルコールの放出が低減されており、かつ公知の多硫化物系ポリエーテルシランに対して改善された破断点伸び率を有する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(A)少なくとも1種のスチレン-ブタジエン-ゴム、
(B)少なくとも1種の充填材および
(C)少なくとも1種の一般式I
[(X)(X′)(X′′)Si-RI]2-Sm I
[式中、
Xは、14〜29個の炭素原子を有するアルキルポリエーテル基O-((CRII2)w-O-)tAlkであり、t=2〜9、w=2〜9であり、
RIIは相互に無関係にH、フェニル基またはアルキル基であり、
Alkは、分枝鎖状または非分枝鎖状の、飽和または不飽和の、脂肪族、芳香族または混合された脂肪族/芳香族の一価のC10〜C25-炭化水素基であり、
X′は、分枝鎖状または非分枝鎖状のアルキル基、分枝鎖状または非分枝鎖状のアルコキシ基、分枝鎖状または非分枝鎖状のC2〜C25-アルケニルオキシ基、C6〜C35-アリールオキシ基、分枝鎖状または非分枝鎖状のC7〜C35-アルキルアリールオキシ基、分枝鎖状または非分枝鎖状のC7〜C35-アラルキルオキシ基であるか、またはXであり、
X′′は、分枝鎖状または非分枝鎖状のアルキル基、分枝鎖状または非分枝鎖状のアルコキシ基、C2〜C25-アルケニルオキシ基、C6〜C35-アリールオキシ基、分枝鎖状または非分枝鎖状のC7〜C35-アルキルアリールオキシ基、分枝鎖状または非分枝鎖状のC7〜C35-アラルキルオキシ基であるか、またはXであり、
RIは、分枝鎖状または非分枝鎖状の、飽和または不飽和の、脂肪族、芳香族または混合された脂肪族/芳香族の二価のC1〜C30-炭化水素基であり、該基は置換されていてもよく、
mは、1〜12である]の多硫化物系オルガノ(アルキルポリエーテルシラン)
を含有する、ゴム混合物。
IPC (5件):
C08L 9/06
, C08K 3/00
, C08K 5/548
, H01B 7/17
, C09K 3/10
FI (5件):
C08L9/06
, C08K3/00
, C08K5/548
, H01B7/18 H
, C09K3/10 K
Fターム (24件):
4H017AA03
, 4H017AA27
, 4H017AB15
, 4H017AE01
, 4J002AC081
, 4J002DA036
, 4J002DE146
, 4J002DE236
, 4J002DJ006
, 4J002DJ036
, 4J002DL006
, 4J002ET008
, 4J002EV188
, 4J002EX087
, 4J002FD016
, 4J002GC00
, 4J002GJ02
, 4J002GM00
, 4J002GM01
, 4J002GN01
, 4J002GQ01
, 5G313AB01
, 5G313AC07
, 5G313AE01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)