特許
J-GLOBAL ID:200903035468961435

プラスチック系燃料の製造方法及びその製造設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-039679
公開番号(公開出願番号):特開平7-248107
出願日: 1994年03月10日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】不完全燃焼させることなく、いわゆる液ダレ現象を起こすことなく完全な焼却処理をすることができるプラスチックを主成分とする廃棄燃料の製造技術を提供する。【構成】 分別収集された産業廃棄物(1a 〜1c) から得られるプラスチック、木クズ及び紙クズの3種類を主成分とする各可燃物の一部又は全部を種別ごとに破砕機(3a 〜3c) により破砕し、破砕された各破砕物から選別機等(4a 〜4c,5a〜5c) を使ってそれぞれ金属等の不燃物等を除去選別し、各選別された可燃物を所定の混合比となるように定量毎に圧縮梱包機(7) に送って所定の嵩密度300 〜500kg/m3 をもち平均低位発熱量を4000〜7000kcal/kg としたプラスチック系の圧縮梱包された燃料(8) を得る。
請求項(抜粋):
分別収集された産業廃棄物から得られるプラスチック、木クズ及び紙クズの3種類を主成分とする各可燃物の一部又は全部を種別ごとに破砕すること、前記破砕された各破砕物から金属等の不燃物等を除去選別すること、各選別された可燃物を所定の混合比となるように定量毎に圧縮梱包機に送ること、及び同圧縮梱包機により所定の容量となるように圧縮梱包すること、を含んでなることを特徴するプラスチック系燃料の製造方法。
IPC (2件):
F23G 5/02 ZAB ,  F23G 5/02

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