特許
J-GLOBAL ID:200903035469933087

広帯域通信網の電話通信呼経路の設定

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-512043
公開番号(公開出願番号):特表平8-503344
出願日: 1993年03月18日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】本発明の原理によると、パルス符号変調(PCM)信号流が非同期転送モード(ATM)セルに、電話通信網を横断して交換及び伝送するために変換される。各セルは、最高48までの異なる音声接続の一つのPCMサンプルを運び、これら音声接続は、PCMデータ流からそれらが一つの共通の宛先を持つという理由によって選択される。これらセルはATM仮想回路を通じて伝送されるが、各回路は125μs毎に1つのセルを伝送する。長所として、ATM伝送システムは、PCMシステムと、多くの遅延を生じることなしに、また、追加のバッファを必要とすることなしに、インターフェースする。長所として、新たな音声経路を殆どの時間において現存の仮想経路のセルの空いたスロットを使用して設定することができる。本発明は高密度に相互接続されたより小規模のシステムから構成される大規模の交換システム或はクラスタを実現するために使用することもできる。
請求項(抜粋):
網内で回路交換セルを設定するための方法であって、この方法が: 網のノード間に、複数の同期された定ビット速度(CBR)のパケット化された仮想回路(PVC)を準備するステップを含み、これらPVCの各パケットが任意の複数の呼に対する信号を運ぶために使用され、これらの複数の呼があるノードに終端する一つ或はそれ以上のパルス符号変調(PCM)信号流から前記の各PVCの複数のチャネルを通じて受信可能であり:この方法がさらに 前記の網の入り口ノードから出口ノードに向かって回路交換呼を設定するリクエストに応答して、前記の入り口ノードと出口ノードの間の任意のアクティブなPVCが前記の呼を運ぶために使用できるチャネルを持つか否か第一の決定を行なうステップ:及び 第一の決定が肯定の場合にこれに応答して前記の呼を前記の使用できるチャネルを持つPVCを使用して設定するステップを含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 G ,  H04L 11/20 D

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