特許
J-GLOBAL ID:200903035470654531

光ファイバコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉田 精孝 ,  長内 行雄 ,  柳 順一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-142717
公開番号(公開出願番号):特開2009-288635
出願日: 2008年05月30日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】光ファイバの端面を加工するツールも、当該ツールを用いた作業も必要とすることなく、組立可能な光ファイバコネクタを提供すること。【解決手段】フェルール10と光ファイバ把持部40との間に、光ファイバ挿通孔31の内壁に砥粒32を螺旋状に埋め込んでなる光ファイバ端面処理部33を備えた端面処理用部材30を配置することにより、先端部を劈開して一定の長さだけ被覆を除去した光ファイバを光ファイバ把持部40側から挿入するのみで、当該光ファイバの先端部が光ファイバ端面処理部33の砥粒32と接触し、劈開面の円周部が削られてリップルが除去され、その後、フェルール10の先端に光ファイバの先端部が到達した状態で当該光ファイバを光ファイバ把持部40に保持・固定することによって組み立てを完了できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光ファイバの先端部を保持するフェルールと、光ファイバの被覆付部分を保持・固定する光ファイバ把持部と、フェルールと光ファイバ把持部との間に配置される端面処理用部材とを少なくとも備え、 フェルール、端面処理用部材および光ファイバ把持部はそれぞれ、フェルールの先端から光ファイバ把持部の端部まで光ファイバを挿通する光ファイバ挿通孔を備え、 端面処理用部材はその光ファイバ挿通孔の内壁に砥粒を埋め込んでなる光ファイバ端面処理部を備える ことを特徴とする光ファイバコネクタ。
IPC (1件):
G02B 6/36
FI (1件):
G02B6/36
Fターム (5件):
2H036KA02 ,  2H036KA03 ,  2H036QA22 ,  2H036QA31 ,  2H036QA33

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